叢雲の剣（草薙剣）が雨を呼ぶと言われる理由とは
きっかけはこちらのツイート。
伊達や酔狂で天の叢雲の剣（Call Rain Crowd Sword）と呼ばれているわけではないんですねぇ。
— カズヤ☆俺は隻狼ではなかった…？ (@Kazzforze) May 1, 2019
三種の神器の中の「剣」が
改元に伴う儀式で使われた事に
ついてのツイートだったのですが
この別名私知らなくて、調べてみました。
まず、三種の神器とは
「八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣」の3つ。
草薙の剣、は知っていたのですが
「叢雲の剣」この言い方知らなかった。
のでググりました。
天叢雲剣は草薙剣とも言われ、三種の神器の一つ（八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣）[11][12][13]。 三種の神器の中では天皇の持つ武力の象徴であるとされる
天皇の持つ武力の象徴、
へえ、そんな意味合いがあるのですね。
日本神話において、スサノオが出雲国でヤマタノオロチ（八岐大蛇）を退治した時に[16]、大蛇の体内（尾）から見つかった神剣
ヤマタノオロチを退治した時に使った剣、から
どうも雲を呼ぶ、と言われているようで、さらに
調べてみました。
日本書紀、神代紀上第八段本文の注には「ある書がいうに、元の名は天叢雲剣。大蛇の居る上に常に雲気（くも）が掛かっていたため、かく名づけたか。日本武皇子に至りて、名を改めて草薙劒と曰ふといふ」とある
ヤマタノオロチ（大蛇）のいる上に常に雲が
かかっていたから、叢雲の剣（Call Rain Crowd Sword）
と呼ばれているんですって！！
へ〜〜〜〜〜なるほど！！
これは知らなかった！！
改元がきっかけで
日本書紀や神話の事を調べるきっかけになりました。
以前、オーダーメイドでご依頼いただいた
八咫の鏡をモチーフにしたジュエリーのリンクを
貼っておきますのでご興味のある方はぜひ^^
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