ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

一番最初の線が一番綺麗な、その理由

 

 

これまでいろんなデザインをしてきて
気が付いたこと。

一番最初に引いたラフスケッチの線が
一番いい線だったりする

清書しても最初の線の方が良かったりする

#デザイナーあるある

 

これまでに何万本と引いてきた線。
私の中に経験として蓄積されている
線は、上手に描こうとすると硬くなる。

むしろ、ラフでちょっと描いてみよう、
と気を抜いて力を抜いて描くことで
本来の私らしい線がかける。っていうこと
あるのですよね。


これがいえるのは
これまでたくさんの線を引いてきているから。
これまでの鍛錬があるから
一発でいい線がかけるのです。


これ、他の職種でも同じですよね!

ショッピングのお手伝いをお仕事にしている人は
一般の人よりたくさんの商品に触れているから
その人に似合うものがわかって、
おすすめを瞬時に見極めることができる。

 



カメラマンであれば
一般の人よりもファインダーを覗いて
美しさ、素敵さを切り取ることをやっているから

最初の1枚がいいものが撮れるんですよね。

 

 

好きを仕事にするって
それに触れる機会が多いから

その機会を多く持つことが楽しい(好き)
だからこそ、一般の人よりも経験を
多く積めるってことでもあるのだなと思います。

 

 

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