ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

言葉や行動が思ったように伝わらない理由とその解決法

言葉は、人を繋ぐものです。
でも、その受け取り方は、その人によって違います。
何故だと思いますか?

それは、「言葉を受け取る人が自由に受け取っているから」です。


言葉・行動は受け取る人の心境で意味が変わる

 

事実を伝えただけのつもりだったのに、そうはとってもらえなかった、違う意味に撮られてしまった。そんなことありませんか?


実は、言葉って、受け取る人の心理状態で意味が変わってきます。


例えば「大丈夫?」この一言って一般的には
相手を気遣っている言葉ですよね。

この言葉をかけられた相手がちょっと疲れていて、でも頑張らなきゃいけないって無理している時にかけられた言葉だったら、自分のことをよくみて心配して声をかけてくれているって伝わります。

でも、例えばこう指示されたから、こうしろってことなんでしょ?とやけっぱちでやってる時にかけられた言葉だったら。「大丈夫って何よ、あなたがこうしろって言ったんじゃん」ってムカつくかも(笑)



言葉の受け取り方も相性

 

言葉や行動は、その人の心理状況や性格によっても受け取り方がちがってきます。
例えば同じ言葉でも、なんでそう曲解してとるかな?って人いますよね。
それって、はっきり言うと「その人との相性があんまりよくない」と言うことなんです。相性よくないんだ、ってわかったら、無理にわかってもらおうとするのではなくこちらがスルースキルを身につけて対応すれば、不必要なストレス感じなくてもいいですよね。

ましてや、上司部下でもない、取引先でもない方だったら、「あ、虫の居所が悪かったのね、でも私のせいじゃないもんね、ご自身でご自愛ください〜」と流してください。

自分のご機嫌は自分でとる、って最近よく言われるようになりましたが、これほんとそうなんです。イライラしていることの弊害は、人の言葉を言葉通りに、行動通りに受け取れなくなるからなのですね。

あ〜〜〜今、相手の言うことにいらっとしたわ!と言う時は
その人のせいなのか、自分がイラついているからなのか、ぜひ自分の心を感じてみてくださいね。