ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

自分の悪口に振り回されない方法

先日、SNSで見かけた記事

〉陰口を言いふらす、悪口を広めるなどは 品格がない人がすることであり論外。

全文こちら

品格のない人のすることに、もう振り回されないでね、と一言コメント入れてシェアしました。誰に向けてではなく自分に向けて。

人づてに自分の悪口聞く事ってありますよね。それに対しての私の対処はこうです。

自分で見聞きしたもの以外信じない事

善意で耳に入れてくれるものもあれば、悪意で(そそのかそうとして)耳に入れてくるものも残念ながらあるのです。

悪意のある人は「論外」なのでここでは言及しません。

1を10に、大きくして人につたえる「癖」のある方もいます。(悪意なく。それも困ったものなのですが)

人から聞いたことに自分のこころを左右させない意識をもつこと。これにつきます。

 

善意で私の悪口を言っていた誰かの事を教えてくれる人への対処法

善意で教えてくれる人、心配してくださる方。ほんとありがたい事です。

私の場合、その悪口を言っていたひとに対して、教えてくれた方も不満を持っている場合、時間や状況が許せば「その不満を溜めずに発散する方向」での話を聞きます。いわば愚痴を聞くということ。

ポイントは「フラットに」

聞いていて気持ちのいいものでは無いので、むずかしいのですが、教えてくれた人の気持ちが多少晴れるまできいて、それとなく話を違う方向に持っていきます。

 

善意の方のアドバイスであっても100%は信じないこと。難しいんですけどねー!!

そんなこと言われてたんだ、って知るとショックだし、もう付き合わないようにしよう、となりがちなのですよ。いやな思いしたく無いですもの。

もちろん無理にその悪口を言っている人と仲良くする必要もありません。

ただ、『離れれば』いいのです。その悪口を言う方と。縁を切る!と意気込む必要はなくただ、「離れる」

SNSならその方のフォローを外す。その悪口を言う方との接点をなくすんです。出来る限り。

関わりのない人って、「いないのと同じ」じゃないですか?

 

100%理解してもらうことは無理だと知る

どんなに言葉を尽くしても、どんなに意図を伝えても、100%間違いなく自分を理解してもらうことなど無理なのです。それを理解すること。

あの人はわかってくれない!当たり前です。自分以外に自分を簡単にわかってもらる訳がないのです。

だから、つたえる事って大事。

でも、こちらにとって正論でも、相手にとってはただの「文句」「いちゃもん」と取られる事も、あるのです。

手を尽くして伝えてもどうしても伝わらない、曲げて取られてしまい、それを周りに吹聴されてしまう。

 

そしたら私は「それを言う人」「それを信じてしまう人」からも離れます。

大丈夫です。自分の好まない人間関係から離れたら、『新しい』繋がり、『自分を信じてるくれる人』との出会いがかならずあります。

私はそうでした。

 

そうしているうちに、悪口を一瞬信じてしまった周りの人も『気づく』時が来るのです。

だってそれは分かりますよ。辻褄合わなくなって来るもの。そうなった時、その悪口を吹聴してた方の周りに、どんな人が残るのでしょうね。

 

直接何かをしたり、ムカついたり、という「こちらが翻弄される事」は一切いらないのです。

ちゃんと辻褄があうようになっているのです。自分がしたことは自分にちゃんと帰って来る。

だから、大丈夫ですよ。ほっといて、離れる。やってみてくださいね(^^)

 

そうそう、「品格ないひとに振り回されないでね」とsnsに書いたら「下品な人っていますよね」とコメントもらいました。そこでふと考えてしまったのです。

品格が無い、と下品はイコールなのかしら?と。ついでなのでちょっと調べてみましたよ♪

「品格がない」と「下品」はイコール?

「品格がない」の反対は「品格がある」 「下品」の反対は「上品」 「品がある」の「品」とは 品格、風格という意味。「上品」は品格のレベルというかクオリティが高いということ つまり 「品がある」より「上品」の方が上。 「品が無い」よりも下品が下。

面白いですね(^^)

そもそも「悪口」って下から上にしか言わないのですよ。そんな「小物」に惑わされず、自分のしたいこと、自分の叶えたいことに真っ直ぐ進んでいきましょうね!

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