ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

ダメ元でチャンスをモノにする方法

ダメ元、ってよく言いますよね。 ダメでもともと、行けたらラッキー。

これ、結構本当にあるのです。 私が現にそうだから。

でもこれ、ダメ元精神だけでなくて 「転んでもタダでは起きない」も ダブルで持っていることが大事。

私はそれで就職を勝ち取りました。

 

ダメ元で成功した事例

そういえば、‪私が最初に ジュエリーデザイナーで就職したのは 「経験者募集」の求人に応募した会社でした。

「新卒だけど面接してくれませんか?」と 電話して、面接してもらったところに、 就職したの。‬

‪経験者って書いてあっても、 面接してもらえる可能性はあるし 採用してもらえる事だってあるよ!‬

さらにいうと、 転んでもタダで起きないも大事。

 

転んでもタダでは起きない

‪実は、この時面接に遅刻してまして。 専務に「君、遅刻だよ」って言われて この面接終わったな、、と思い、 でも交通費かけて来たんだから 何か掴んで帰ろうと、休み時間に経験者で 応募して来てたデザイナーに ポートフォリオ見せて意見もらってたの。‬ ‪それ見られてて評価されたっぽい。‬ のです。   ‪転んでもタダでは起きない、も大事。‬

これ、私が23歳くらいの時のことです。 若いって怖いもの知らず。 それだけで価値(勝ち)ですね!

どうしてダメ元で行動できたのか

 

とはいっても、なかなかダメ元でって 動けない方多いですよね。

この時どうして私が行動できたのかなと 考えた時に、やはり「受けたところ全滅」 だったのが大きいのです。

有名どころのファッションジュエリー会社 受けて、のきなみ落ちて(笑) 大卒でないと受験すらさせてもらえない 会社とかありました。

受けては落ち、受けては落ちを 繰り返して、いくつか内定もらって はいたけれど、「どうしても」 東京に出たかったのです。

なんとかして東京で ジュエリーデザイナーになる方法は ないものかと毎日考えて情報を 探していて、求人広告に掲載が 珍しいジュエリーデザイナーの求人を 見つけた時に、それが「経験者」 だったからといってあきらめられ なかったのです。

久しぶりに見つけた求人広告、 それも私がなりたい職業、 場所は東京。 条件と違うのは「経験者」でない こと「だけ」(笑)

なんとかならないかな? と電話をかけたことを覚えて います。

ようはそれくらい切羽詰まっていた ということ。

逆に言うと、それくらい自分を 追い込めれば、だれだって それくらいできるのだと思うのです。

でも、そのチャレンジのおかげで ジュエリーデザイナーとして

念願の東京での就職が叶った。

ダメ元、転んでもタダでは起きないの ダブル精神で行くと、なんとかなります。 私が証明です^^

何か叶えたいこと、チャレンジしたい ことがあったら、ちょっと自分を追い込んで そのことだけ考えている時間を作ってみると いいのかもしれませんね。

あれやってダメだった、これはどうだろう? これダメならほかになんとか方法はないもの だろうか? と、あらゆる手をつくして、チャレンジして いたら、あるときふとチャンスが転がってくる。

そのチャンスを、活かすかどうかは

「ダメ元」でチャレンジして 「転んでもタダでは起きない」くらいに 食らいついていけば。なんとかなるように なっているのだと思うのです。

だから自分を追い込んでみて!なんて 簡単には言えませんが(結構辛かった) 情報は、探している人のところに 落ちてくる、は絶対あります。

常にアンテナを張っていることって 本当に大事。

何かの参考になれば幸いです^^

 

[かさこ塾フェスタ]