ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

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ビールスタンド重富ビールイベントレポ!/tau 銀座

「ビールスタンド重富」の店主・重富さんが注ぐ 地元・広島でしか味わえない究極の生ビールを提供します。 (2017年8月3日 ~ 2017年8月6日で終了)

SNSでこんな投稿がシェアされているのを目にしました。 実は私そんなにビール好きではないのです。

1杯目はビールがいいけれど2杯目以降はチューハイやカクテルにすることがおおい。 でもこの「ビールスタンド重富」さんのビールは違うんですって!

photo by Yosuke

「ビールスタンド重富」の店主・重富さんは、銘柄が同じビールでも、実に10種類以上の異なる味わいを注ぎ分ける“こだわりの注ぎ手”と呼ばれています。 TAUでは、10種類以上ある注ぎ方から5種類をピックアップして提供されます。 今回注ぐ銘柄は「キリンラガービール広島ブランドショップ tauHPより抜粋

銘柄が同じなのに味わいを注ぎ分ける??? そんなビールあるの?? というわけで体験してきました!

5種類の注ぎ方とは

tauさんで今回飲めるのはこの5種類でした。

①一度注ぎ:ビールの爽快感の頂点、そして日本の注ぎ方の原点。一度で注ぎ切る職人技。 ②二度注ぎ:一度注ぎの爽快感の中から旨みを引き出す。日本人の感性が生み出した技。 ③三度注ぎ:ドイツのSeven Minutes Pilsを日本の風土・味覚に合わせた注ぎ方。 ④キリットタイプ:日本中のほぼすべての飲食店が注いでいる注ぎ方。現代日本のスタンダード。 ⑤マイルド注ぎ:ビールが苦手な方向け。初体験の柔らかい泡に少し甘いビールが出来上がります。

広島ブランドショップ tauHPより抜粋

今回1人2杯までという制限があったので 夫と二人で4種類飲み比べることに。 ⑤のマイルド注ぎはマストだとしてあと3つを何にするか迷った末、 まずは最初の1杯目におすすめの1度注ぎ①と、キリッとタイプ④をチョイス。

泡がきめ細かい!!!

1杯目感想

本当に味が違う!

本当に味が違うのですよ!!!!!! これほんとびっくりしました。

だって、同じサーバーで同じ人が注いでいるんですよ??? どうしてこんな味が変わるんだろう。

ただただびっくりしました!! そしてメニューに書いてある注意書きの通り、 1度注ぎは爽快感!! キリッとタイプはシャープ!!

冷たさが違う!!

これもびっくりしました。 エクストラコールドなんかより段違いに「冷たい!!」のです。

キリッと冷えてるなんて言葉で済ませられないくらい 芯から冷えているビール!

夫が、「どうしてこれこんなに冷たいのですか?」と質問させていただいたところ、 重富さんはにっこりわらって、「冷やしてるんですよ」と足元を指して教えてくださいました。

足元には、氷水で冷やされた「次の」ビールサーバーがスタンバイしているのです!!

「エアコンで冷えた体で外に出たら すぐ外気に対応してまた汗出てきちゃうでしょう? 時間をかけてじっくり冷やした氷はなかなか溶けない。それと一緒です」と。

な〜〜る〜〜〜ほ〜〜〜ど〜〜〜〜!!! わかりやすい!!!

2杯目感想

photo by Yosuke

マイルド注ぎ⑤と二度注ぎ②の飲み比べ。

二度注ぎとマイルドを交互に飲み比べても違いがわかるのです。 これもすごいぞ!!

そしてこのマイルド注ぎが本当に「苦くない」

これなら確かにビールが苦手な人でも飲めちゃう!!

 

 

photo by Yosuke

 

重森さんは、

グラスから溢れる泡を指しながら、

『ラガーって甘いビールだと思っているでしょう? 実はラガーは甘いビールではないんですよ。

泡の2割に苦みが入っている。それを注ぎ分けているのです。 苦味と層になって旨味があるのです。

優しさの上に厳しさがあるようにね。 厳しいだけは暴力なんですよ。

人生の泡に包まれてくださいね。(ニコっ)』

 

客回しも素敵で、隣になった人と自然に会話が生まれてしまう。 そしてビールに人生を重ねてうんちくを語ってくださる。

わ〜〜〜これファンになってしまう感じのマスターだわあ。。。

もうすでにこのお店に行くために広島へ行きたくなっている私(^^) っていうか行こう。問題はいつにするかだけだ。

近いうちに他の6種類も飲み比べしに行きたいと思います!

 

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