カタログと会社案内の違いを持続化補助金事務局に聞いてみた！

先日採択された「小規模事業者持続化補助金」で広報費として商品カタログ（パンフレット）製作の項目。いざ作ろう！となったのですが、補助金の手引きを見ると

「商品・サービスの宣伝広告を目的としない会社案内パンフレットの作成は対象外」という文字が。

セルフマガジンって、個人版会社案内という認識だったので前回作ったものだとNGってこと？

でもサービスの宣伝紹介にはなっている。会社案内とカタログの違いとは？はて？となったのです。

カタログってどんなもの？改めて言われると迷いますよね。

調べました！

カタログとは

・購入可能な商品のリスト・冊子形式の商品目録や営業案内・商品などの特性・機能・価格などの・判断基準となる事項を記載したもの・販売戦略のためのツール

価格が載っていれば、カタログ。それはわかりやすいですよね。

でも、来年消費税率が変わるし、街で配られているジュエリー等のカタログでは、価格が掲載されていないものもありますよね。

商品写真とその説明が載っていればカタログという認識でいいのかしら？

ちょうど商工会議所の方が来社してくれる予定があったので質問してみたところ、ちょっとわからないということだったので持続化補助金事務局の方に聞いてみました！

・販路開拓のためのものであればOK ・単なる会社案内はNG

もうちょっと突っ込んでみました

・渡す相手が、新卒募集だったりと「求人」に関するものはNG。

・サービス紹介になっているものであればOK。

・金額が入っていなくても商品・サービス紹介になっていればOK

とのこと。

会社案内って、取引先にも使うけど展示会でももらうけど・・・とも思ったのですが、要は消費者や代理店等、「消費」に関わるところに渡す事を目的としていればOKとの事

ちなみに、「名刺」はNGだけど「ショップカード」はOKと言っていたので、私のような個人事業主の場合、連絡先に自分の名前をいれるのだけどそれはどうなるのか？と伺ったところ「ブランド名」がメインになっていればショップカード。

小さく、連絡先のように名前が入るならまだいいけれど、それも見てみないとなんとも。。。という回答でした。

＊ちなみに、入稿前にチェックとかしてもらえるのか？と聞いてみたのですが、それはできないとのこと。（それはそうですよね）

なので、印刷して、領収書もらって採択された内容に合っているかどうかは、書類提出したあとに、審査がありそれで通るかわかるとの事。

だから、本人がショップカードですと言い張っても、認められない場合があるんですって。へ〜！！！！

今回、私は商品カタログで商品とサービスの営業紹介冊子を作る事を目的としているので、そこはセーフ。

そもそもセルフマガジンは、自分の営業紹介になっているものだから大丈夫ということですね。これで安心して作れます^^

今回は商品紹介をメインとしたカタログに寄ったセルフマガジンを製作する予定。

その過程もブログにしていきますね！

[かさこ塾フェスタ]