ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

新学期が憂鬱な君へ、伝えたい2つのこと

明日から新学期が始まるところが 多いそう。

二学期がはじまるのがゆううつ。 学校に行きたくない、と思って いる人に伝えたいことがあります。

辛かったら、耐えるんじゃなくて 柳みたいに受け流す方法を 考えること。

そして学校以外の場所を見つけること。

 

小学校時代の私

今思うと、私は小学校で完全に 浮いてるタイプでした。

本が好きで、友達と外で遊ぶ よりも、本の続きが気になる タイプ。

いじめられるというより 浮いてる、のほうが近いかな。

小中高って、仲良しグループが あって、そこに「はいれてないと」 いろいろつまらないよね。

小学生なりに胃がいたいときが あったなあ。

 

学校にいきたくない病

小学校6年くらいのときに 月曜に学校行きたくない病に なりました。 理由はなんとなく、です。

なんとなくいきたくないから 登校準備しない。

両親共働きだったから 通勤の時間になると 置いて行かざるをえない。 それ分かってるから 準備しない(笑)

で、担任の先生がうちにきて 私の何がいけないんでしょうか!? って言ってたよ、と後で母から 聞いたのだけど、 特にいじめがあるわけでなく ただ、浮いてるだけだったから 強いて言えば行きたくないが 理由なんだけどなあって 思っていました。

でも、火曜になると行くのね。 で、休み時間本読んでる。 そんな子でした。

 

いきたくないならサボればいい

親を心配させたくないから、って 我慢してるならいかなければいい。 毎日いくのが大変なら 週一、自分でおやすみの日を 作ればいいと思うの。

で、休み時間つまんないなら 本読んでたらいいと思う。

学校って、ある一定の期間すぎたら 終わるもの。終わることが決まって いるもの。

その間、自分なりのルールで 我慢でなくてやりすごす方法を みつけて欲しいなと思うのです。

私は本だったり、水泳だったり しました。

あ、学校以外の居場所を作ることは 「絶対」やったほうがいいです。

学校だけが人生じゃ絶対にないから。

学校で友達少なくても 好きなことができる場所があると ちょっと「散らせる」っていうのかな

本好きだけど、ちょっとみんなみたいに 遊びたい時もあるじゃない。 そういう時は学校外で遊べば いいと思うの。

親に習い事させて欲しいって 言ってみるのもいいと思うし 学校以外で、同じくらいの年の 子や年上の子と出会える場所が あるといいよね。

今は、いろんな場所に出かけていく ことも全く気にならないし、むしろ好き。

飲み屋で友達作る強みもある。 そんな私になったきっかけがありました。

 

今の私になったきっかけ

なんだか、今のまま本が好きな人で 友達すくないままだとつまんないな、 とおもって中学のときに 「変わりたい」って思ったのです。

自分が思いついたことをいろいろ やってみて、自分に合う塩梅を 知っていく。 トライアンドエラーアンドトライで キャラじゃないことやってみて あ〜〜これ無理してるわ、って やめたり、の繰り返し。で

だんだん自分らしさみたいなのが わかってくる。

やらかしちゃってあちゃーって 時もあるけれど、それを経て 今の私がいるのです。

 

繰り返しますが 学校の期間って「終わり」がある。 卒業したら終わり。

これは社会人でも同じ。 そんなに辛いなら、 辞めて次の場所に進めばいい。

辛い時って、その当時は めちゃくちゃ辛いけれど あとで思い返すと 人生のギフトだったなと 思える時があるのです。

パワハラ上司に出会った話

今おもうと、このパワハラ 上司がいなかったら、

もしかしたら ジュエリーデザイナーを やめていたかもしれない。

ここまでされても、 お前のほうが間違ってる! 私はジュエリーデザイナーに なるの、ならなきゃおかしいの! みたいに再認識するきっかけになった。

今はそうは思えないとおもうけれど 10年後にはそう思えるようになる。

っていうかそう思えるように、 これをネタにしてやる、くらいに 思えるくらい図太くなれる。

今私がそうだから。

だから、前職で育休復帰ができなかった 時でも「これ絶対ネタにする」って 思っていました。

今思うと、自分がそうだったから 娘に対しても気がつけることが 多い気がする。

 

そんなこといっても 今辛いんだよ、つまんないんだよ っていう方は、まずは一旦 受け止めず、受け流すを意識 してみて。

そして 今いる場所以外の居場所を作って みて。できればオンラインでなく 人と接すれる場所。

我慢しないで、受け流す。 意識するだけでもちょっと変わるかも。

学校は絶対「卒業」がある。 だから、ちょっと、気分転換 できること見つけて、やり過ごしましょ♪

 

[かさこ塾フェスタ]