ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

素の自分を認めればニガテが克服できるという話

アグレッシブ。「積極的、攻撃的」という意味のある言葉です。

あまり悪い意味では使われない言葉なので

基本「積極的でいいね」とう意味で使われるそう。

 

 

でも会社に所属していた頃の私は

「アグレッシブだね」と言われるのが実はあまり好きじゃなかったのです。

なんだか褒め言葉に聞こえなくて。

 

 

なぜか。

私にとってそれが「素」でやっていることだったからです。

 

 

積極的にしようと思ってやっていることではなくて

「楽しいから」でやっているのに「攻めてるね」

みたいに言われている気がして。

 

 

いやいやいや。

攻めるってこのレベルじゃないでしょ。と思っていました。

 

 

これで「攻めてる」って言われたら

この状態が素の私って、動くのやめたら死んじゃうマグロみたいな感じ?

頑張っちゃってる人だねって言われている気がしてしまって。

でもペースを落とすと気持ちが悪いのですよ。

 

 

 

でも、独立してから気がついた。

これ強みっていうんだわ。

 

 

私、飲み屋の強みもあるのですが

(これまでにオーダーいただいたお客様の8割以上が飲み友達から)

 

楽しくて動いてると、その行動スピードが速くなるようです。

 

 

 

私が会社を辞めて好きを本格的に仕事にしはじめて

一番よかったのはそこを理解できた事かもしれません。

今は「素」の自分のままで動くのがとても楽。

頭に浮かんだアイデアを、誰にも遠慮せず行動に移せる。

結局は「誰か」じゃなくて「私の」意識の問題だったのですね。

 

 

 

 

先日友人に久しぶりにアグレッシブだね、という

言葉を使って褒められた(と思っている)ときに

 

 

 

あ〜、この言葉昔いやって思ってたよ、懐かしいわあ・・・

くらいの気持ちになれたのがなんだか嬉しくて。

苦手(な言葉)を克服できた気がしました。

 

 

 

好きを仕事にし続けて、それを飛躍させるために

今後は「アグレッシブ」を意識してみようと思います(笑)

 

 

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