ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

キャンセルポリシーによって得られるメリット

先日キャンセルポリシーに則ってお申し込みいただいていた講座の

キャンセル扱い対応を取らせていただきました。

 

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先日アップしたキャンセルポリシーの記事。

仕事と時間と感情を守る方法/キャンセルポリシー追加

 

 

だれだって、「催促」されたくないでしょうけれど

主催する側の立場としては「催促したくも」ないのです。

 

 

これは

「お忘れではないですか?」という

催促メールをする立場になってわかったこと。

 

 

結構ロスするのですよ。

時間も気力も。

 

なので、私はイベントのキャンセルポリシーを

 

期日までにお申し込みいただけない場合は

期日までにお振込いただけなかった場合と同様に

催促メール等はお送りせず、キャンセルと判断させて頂き

追加募集をさせていただくことにいたしました。

 

 

と表記しました。

 

 

明記したことによって

完全ではないですが、ずいぶんとストレスが軽減されました。

 

 

受講者様のご都合もあるとは思いますが

今日明日に手続きして、と申し上げているわけでもなく

ゆとりを持ってお伝えしている以上、

こちらにもお断りさせていただく権利がございます、と

明示することによって

 

 

一部の受講者様は離れていくかもしれませんが

どういう方が集まる講座にしたいかなと考えた時

「気軽に申し込んでその後連絡が取れないような方」ではなく

「本気でやりたい」と思ってくださった方だけが集まる講座にしていきたいなと

思いました。

 

 

嫌われる勇気、と言ったら大げさですけれど

決めることによってモヤモヤすることはなくなり

「書いてあるから」とすっぱりキャンセル扱いに

踏み切れるようになったのが大きなメリット。

 

 

キャンセルポリシーをきっちりと決めることで

得られることと失うこと、どちらが大きいか

一度考えてみてくださいね。

 

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