ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

サービスと値段と接客の関係

たとえサービス内容がよくても 「値段に見合った」接客ができないと お客様は離れてしまいます。

サービスだけがよくても、ダメ。 お値段に見合う接客ができるか どうかってかなり重要です。

値段と接客の関係

お値段には、サービス内容はもちろん 接客レベルも含まれていると私は 考えています。

高級ブランドショップに入ると 丁寧な接客をされますよね。

でも、100円ショップで その接客は期待していない。 それと同じです。

台湾のマッサージ店

1つ例を挙げますと、 (設定はフィクションです) 例えば香港にある足つぼ押し屋さん。

日本で足つぼ行く半額以下くらいで やります、というお店に入ってみました。

でも、その施術者さんが、スマホ 見ながら足つぼおしてるの!! 日本だと考えられないけれど ちゃんと押してはいるし(笑) 日本じゃないし、外国だし、安いし。 こんなとこもあるんだね〜、ネタに しよ、くらい。

これが日本と同じ価格帯だったら ・・・そりゃ怒る。 でもこれ書いてて、「価格と サービスの割合」だけじゃない 事に気がつきました。

お医者さんが、「もし」こんなだったら

具合が悪いところがあって 初めて行ったお医者さん。 保険対象外の施術が評判です。

ネットでの評判もいいし、 友達も通っている。 保険は効かないけれど自費で でも直したいところがある 私は、そこへ行ってみる事にしました。

 

でも、担当の先生が 診察中、注射を手配している 待ち時間に看護師さんと 大声で雑談してたり

レントゲンとる準備をしている 時に、お菓子をばりぼり召し上がって いたりしたら。

そのお医者さんに再度かかりたいと 思いますか? 私は思わないです。

たとえ、腕がどんなによかろうとも そういう接客(お医者さんでもそう) をしちゃう人を信頼して体をまかせ る事ができないからです。

 

自分しかできないサービス。 それは素晴らしい。 だから、平均より高い値段をとる。 それもわかる。

でも、その値段に見合った 接客ができるかどうかって 本当に大事だなと思います。

平均以上の価格をつけている サービスを受けると、いろんな 気づきがありますね。

商品を買うということは 経験を買う事なのだなあと 改めて思いました!

 

[かさこ塾フェスタ]