ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

芸能人のサインと認知の関係。知られるためにできる事

芸能人だけでなく作品にサインを入れる

事がある人は「読める」サインでないと損!

 

先日伺った「いかの天ぷら」が美味しい

民生さんの店内には多数の芸能人サインが

あったのですが、読めないサインは

誰だか分からない!

 

私もジュエリーデザイン画にサインを入れる

事があるのですが、先日この店内に飾られて

いるサインを見ながら、「読めないサインは

意味がないな」と感じたのです。

 

ミュージシャンぽい、さらさらっと書いた

でもなんてかいてあるか分からないサインは

店内に飾られていても「これなんて

書いてあるの?」でスルーされる。

 

でも、読めるサインだったり

似顔絵もサインの一部になっているような

インデザインであれば、そのサインを見た

時に「あ、この芸能人来たんだ」とその方の

事を思い出しますよね。

 

多数のサインの中で目を引いたのが

角田敏夫さんのサイン。

(お客様が近くにいらしたので写真はなし)

 

漢字で角田敏夫と書かれており、

その横に「渡る世間は鬼ばかり」と

添えられていました。

 

これ親切ですよね!!

 

世代が違うと、ドラマ作品は知っていても

俳優さんのお名前は存じあげない方も多い。

 

でも一言添えてあると伝わる。

 

サインって相手から「書いてください」

と依頼されて書く事が多いと思います。

その方のファンであればもちろん読めようが

読めまいが宝物になります。

 

でも、こういう店内に飾られる場合は

自分の事を来店したお客様に思い出して

もらえるキッカケにもなるのだなと。

 

私もいつかサインが店内に飾られる日が来た

時にちゃんと読めるようなサインにして

おこう、と余計な決意をしたのでした(笑)

 

(番外編)

お店近くにあった別店舗の張り紙。

35席って(笑)でも上手い!