ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

自分を信じる力のつけ方・自信を持ちたいあなたへ

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自信。ありますか?

 

 

 

 

自信って、文字の通り

「自分を信じる力」のこと。

 

 

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積み上げていくこともできるし

根拠なく持つことも可能(いわゆる思い込み)

 

 

私は、この自信のつけ方って

うえの「両方」が必要だと思うのです。

 

 

 

実績もないのに「私は売り上げを100倍にすることができます!」と言っても

だれも信じてはくれませんよね。

 

 

 

 

でも実績をコツコツと積み上げてきて

売り上げを80倍にできたら、

80倍にまでできたのだから100倍にもできるはず!

とそれまでの自分の過程を踏めてきた信頼することで

「できると思いこめる」自信を持つことができると思うのです。

 

 

 

 

私は、以前勤めていた会社で

「お前くらいのデザイナーなんていくらでもいる」と

上司に言われ「続けた」ことがあります。

 

 

 

だから、デザイナーになることを諦めて、

能力がある「販売」の力、まとめ上げる力「内部統制」の能力を生かせ、と。

 

 

 

 

 

これって今一般的に言われている

「お客様の声を聞いて商品を作れ」

「求められていることを商品にする」

という考えに従うのであれば、

デザイナーとして「求められて」いないのであれば

「販売や内部統制で」求められることに専念する、が正解。

 

 

 

 

でも、その時の私は

「根拠のない自信」としか表現できないものがあったのです。

連日「才能がない」と言われ続けて(本当パワハラですよ)

自信を奪おうとされ続ける中でも

 

 

「私は(才能はないかもしれないけれど)デザイナーになるんだ、

ならないとおかしい。そのために学費を貯めて、親にも反対されても

山梨に単身行ったんだ。東京の会社も受けて、採用されたんだ。

(このあたりの詳細はプロフィールストーリーに詳しく載っております)

 

 

 

わたしに向いていないっていう「この人の方が」おかしい。

でもこの人の言うことを聞けないならこの会社にはいられない。

どっちをとるか。答えは一つ。

 

 

そう考えて会社を辞めました。

 

 

でも、自分を冷静に振り返って

その上司のいうことも一理あるな、と。

 

 

今の状態のまま、「この人のいうこと間違っている」だけで

会社を辞めたら、また同じような人が現れた時に

また会社を辞めるのか?

 

 

それは嫌だ。

 

 

 

だったら、そう言わせない自分になるしかない。

 

 

そう思って、

もう一度「線の引き方から」勉強する「学校」に入り直したのです。

 

 

 

 

でもそのおかげでいまでは

「なんでも描けます!」(ジュエリーだったら)

と言い切れる自信がつきました。

 

 

 

 

自信を持ちたいな、と思っている方に

私のやり方が正しいというわけではありませんが

積み上げていく自信と

根拠のない自信を「両方」もつという

考え方もありかな?と思っていただけるとうれしいです。