ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

偽装豆腐は偽装?セーフ?大事なのは自分の舌とカラダと心のバランス

お豆腐が偽装か偽装じゃないかで意見が割れていますね。 私は、体に不必要なものは入れたくない、が大前提ですが そこはバランスよく、な人です。 家ではウインナーはあまり買わないけれど、屋台のフランクフルトは買う、みたいな。

お豆腐偽装の経緯

そもそもの「お豆腐偽装」の話題になっているのはこちらの2つ。

SNSでものすごいシェアされて広まったこちらの記事 偽装豆腐【お客様センターに電話してみた】「至高のもめん」なのに植物油脂&オリゴ糖入り

そして昨日SNSでシェアされていたこちらの記事 <偽装豆腐>という間違いだらけの指摘にこそ注意!

 

片方は偽装、片方は偽装は間違い。 結局どっちなの?って思っちゃいますよね。

私の答えは自分の舌を信じて、その上で自分のカラダと心が喜ぶものを買えばいい、です。

 

消費者としてどう選ぶかが問われる時代

偽装豆腐の記事を読んだ感想

私は最初の記事を読んでお豆腐は丸大豆と記載しているものだけを買おう、と思いました。 うちの近所のスーパーには「丸大豆」のお豆腐しかなく、この話題になっている 添加物が入っているものは扱っていなかったのですが、その理由は、確かに美味しいと思うから、です。

佐保里さんのブログは以前からよく読んでいて、 こんにゃくはこんにゃく粉からできているものとこんにゃく芋からできているものが あることを知りました。

イメージとしてはジャガイモをマッシュしたマッシュポテトと、 スーパー等で見かける「マッシュポテトのもと」で作ったマッシュポテト、みたいな感じ? こんにゃくの味が違う!というのは発見だったのです。

2つめの記事を読んだ感想

言っていることはもっともそうだ。 でも、「食品添加物は悪者ではありません。」に私は引っ掛かりを感じました。

そりゃ、「食品にいれてもいい」とされている添加物ですから 「毒」ではないのでしょう。「安心してたべてもいいよ」とされていないのなら そもそも食品じゃないですよね。

でも私が知りたいのはそこじゃないのです。 「今すぐ」問題はないけれど「いつか」問題がでる添加物なのかどうか。 全く影響が出ない添加物ってあるのだろうか?? 研究結果が追いついていないということはないだろうか?

でもそんなこと言ってたらなんにも食べられなくなる。 私の場合は、「自分が美味しいと思えるものを状況に応じて食べる」ことにしています

状況に応じて自分のカラダと心が美味しいと感じるものを食べる

カラダが喜ぶ、とかそんな「自分のカラダを感じて!」的なことでなくても 美味しいものを食べると、そうでないものって美味しく感じなくなる。

一度美味しいこんにゃくを食べると こんにゃく粉のものをシンプルな料理で食べた時に 深みを感じなくなるみたいに。

歯ごたえはこんにゃくなんだけど、味もこんにゃくなんだけど こっちの方が美味しいな、を「料理に応じて」選べばいいと思うのです。

こんにゃく粉でできているものが8割 こんにゃく芋でできているものが2割のスーパーの棚。

安くてお手軽なものは、そんなに味を求めず汁を煮含めてしまうすき焼き等で使い、 水炊き等はこんにゃく芋でできているものを買う等 状況に応じて使い分ければいい、と思うのです。

お家にソーセージの買い置きはしないけれど 屋台ではフランクフルトを美味しく食べる。 といいつつ、スーパーの惣菜も時々利用する(笑) だって今日はお料理する気持ちが・・・ごにょごにょ。。

「これしかダメ!」ではなく 自分のカラダと心が喜ぶものを、買う。

私は佐保里さんの「買い物は投票」という考え方好きです。 応援したくなるもの、なくなって欲しくないものを買う。

買うことで、生産者は「需要がある」と作り続けてくれるのです。 そう思うとお買い物で手に取る1つの商品が企業に繋がっている気がしますね! 状況に応じて、カラダと心が欲しいと思うものを買う。 私はそうしていこうと思います。

 

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