ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

起業コンサルブームに思うこと

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初めにお伝えしておきますが、

私はジュエリーデザイナーで起業コンサルタントではありません。

 

 

 

でも、

 

 

 

「オリジナル商品作成コンサル」 をやっております。

 

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詳細はこちら

 

 

 

これはハンドメイド作家さん向けのサービスで

今までのジュエリー業界での経験を生かし、

「売り上げが上がるような商品づくりの考え方」について

私が知っている事をお伝えしております。(o^^o)

 

 

他者との差別化のためや単価アップをするための

オリジナルのパーツを外注で作成する方法のコンサルです。

 

 

オリジナルのパーツが欲しいけれど

どこに聞いたらいいのか、

工場と交渉するにしても「相場」はいくらなのか

わからない。

 

いくらぐらい出せるの?っていわれても

あまりにも低い金額も言えないし、、、

 

 

 

というかたは私にお任せくださいね♡

 

 

 

 

「オリジナル商品作成コンサル」詳細はこちら

 

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最近感じるのですが

オーダーメイドジュエリーデザインのお仕事って

「カウンセリング」に近いのです。

 

 

 

オーダーメイドがしたい!というよりも

「自分に似合うものが欲しい」というニーズのかたが多い。

 

 

 

でも「今の自分」がどんなものが似合うのか

そんなにジュエリーを知らないからわからない。

そして結構高いものなので失敗したくない。

でもブランドってちょっと違う。

誰かとかぶるのも嫌だ。

 

 

 

 

そいういう方向けに、

今の自分の半歩先、「なりたい未来の自分」に

ジュエリーの力で引き上げてくれるような

今の自分の半歩先、をデザインしています(^^)

 

 

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先日もデザインが決定するのと同時に

 

 

 

「悩んでたのがスッキリしました〜♡」

 

 

 

って言われまして。

このパターン多いな、面白いなー、

って思っているのですが でも私はあくまでデザイナーです(^^)

 

 

 

多分、

 

 

 

私自身がこれまでにいろんなことに

悩んで、ぶつかって、試して、 乗り越えてってしてきたから、

 

他の方のこんがらがってるのが 見えやすいのではないかと思っております(^^)

 

 

 

**************************

 

 

 

最近、ちょっと気になることがありまして。

 

 

 

周りのコンサルタントを名乗っている方々が

発信する講座の紹介が目にはいるのですが

 

 

そのコメントが

 

「とにかく」

「私の言うこときいてればいい」

 

 

「好きを仕事にはできません。

マーケティングして、リサーチして商品を決めてください」

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・。

 

 

 

 

 

「好きは仕事にならない」って

簡単にいってしまうコンサル

 

 

 

 

 

 

「私は」信じられない。

 

 

 

 

 

 

好きなことじゃなくて 「お客様の欲しいものを仕事にしなさい」 っていうそのアドバイス     / 「乱暴だし、いろいろはしょりすぎじゃない?」と。 \  

 

「あなたは」好きを仕事にできないって

「思い込んで」いるかもしれないけれど。

 

 

それをクライアントに言っちゃうのどうなんだろう。

 

 

 

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  好きは仕事にできるのよ。 アプローチがちがうことをプロのコンサルだったら きちんとクライアントに伝えて 選べるようにして欲しいと思う。

 

 

 

それをやっていないコンサルの方のいうセリフが

 

 

 

 

私には

 

 

 

「自分の言う事聞く」方が

 

 

 

「(テストモデルとして)効果出しやすい」

に聞こえるのです。

 

 

 

 

 

このやり方が本当に合っているのか 誰かを使って検証されてるみたいで私はいやなんです。

 

 

 

 

イメージ的には

学生が卒論で教授の論文に関わる研究勧められてる、

みたいな(笑)

 

 

 

 

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自分の言う事聞く人の方が

「自分メソッド」の検証しやすいし、 成功パターンの例になってくれた方がさらに集客しやすい

 

 

 

みたいに感じてしまう。

 

 

 

 

私も「メンター」的な方がいた方がいいのかな?と

いろんな方のセミナー行ってみたりしたのですが、

「全面的に信頼して任せたい」って思える人はいませんでした。

 

 

 

 

人って「完璧」じゃないから

(もちろん私も含めて)

 

 

 

 

 

ここはAさん、ここはBさん、みたいに

その人の持つ得意分野を選んで単発の

講座を受けることはしています。

 

 

 

 

でもそういう「囲い込み」したがる人は

「一人の人から学ぶべし」とか言っちゃってますよね。

 

 

 

でももちろん、コンサルだけが悪いのではもちろんなくて、

コンサルを選ぶ私たち側も

「見る目」を養う必要があると思います。

 

 

 

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だってそんな人をコンサルに

「選ばなければ」いいだけですもの。

 

 

 

コンサル側に「脅されて」申し込みしている人は

さすがにいないと思う(笑)

 

 

 

手を抑えられて、

印鑑つかされた!っていう人がもしいたら。。。

 

 

 

 

警察とか消費者センターに行って(笑)

 

 

 

 

 

断れなくて・・・でも

断らないことを「選んだ」のは自分ですよね。

 

 

 

 

「良さそうだから」

「人気だから」で選ぶのではなくて

 

 

ちゃんと、見ること。

 

 

 

 

三者セカンドオピニオンで意見を聞くとかね。

 

 

 

 

(実際に私もかなり受講を迷ったセミナーを

夫に相談した時に

 

「このセミナーは「成果」が見えない」っていわれて

受講やめたことがあります。)

 

 

 

 

 

そんな風に信頼できる第三者に聞くも良いですし

自分で見極めて決めてももちろんいい。

 

 

 

 

 

ただ、そのコンサルを「選んだ」のは自分、

という意識を持つことも大事だと思います。

 

 

そうすれば、「この人じゃなかったから次はこのコンサルに」みたいな

コンサルジプシーにならなくて済むのではないかしら。

 

 

 

結局、

 

キーパーソンは

 

 

 

 

「自分自身」

 

 

 

 

なのだとおもうのですよ。

他のだれでもなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

結局、コンサルタントは「相性」だと思う。

その人の意見を「聞いてみたいと思うかどうか」

 

 

 

 

ご自身の感覚を

もっと信頼して!と言いたい。

 

 

そうすれば、

 

 

 

 

 

 

受講者側として「クレクレ星人」(無料でなんでも教えて欲しがる人)にもならず、

コンサル側の「囲い込み星人」にひっかかるのでもなく

 

 

 

きちんと納得して

起業進めていくことができるのではないかなと

そう思っております(^^)

 

 

 

 

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