ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

自分に有益なアドバイスを「もっと」引き出すコツ

[hedder]

 

 

「マウンティング」って言葉ご存知ですか?

 

自分が相手よりも上だとPRする行為、とのこと。

私は基本的に自分と相手を比べることはしないので

自分がされてもおそらく気づかないのですが(笑)

 

今までされたことないし(多分)

 

 

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ただ、「対等だと思われたい」「知識があると見せたい」「なめられたくない」という

「肩を並べて見られたい」という意図のある相手はなんとなくわかります(^^)

(便宜的に「マウンティング」という言葉を使いますね)

 

 

 

 

ごくたまにいらっしゃるのだけれど

アクセサリーをハンドメイドされている方にお会いした時に

「張り合おうとしてるな」と感じることがあって。

 

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アドバイスを求められてこれやったらいいのでは?というお話しようとしても

「あ、それ知ってます!◯◯ですよね」とか

こちらがいうのを遮って話す人とかたまにいらして、

その先のことをお伝えするの嫌になっちゃってやめるとかあるのです(^^)

(コンサルの仕事ではなく友人に紹介された方との会話の中でのこと)

 

 

 

でもね、そのマウンティングいらなくない?

 

 

 

 

って思うのよ。

 

 

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私は「ジュエリーデザイン」に特化していて

加工もワイヤーワークもテグスもできます。でも

それを日々やっているわけではない。

それこそ「できる」レベルです。

 

(好きを仕事にしているひとには敵わない、の記事はこちら)

 

 

 

 

 

かたや、アクセサリーをハンドメイドされている人は

手を動かすことが大好きで、ピンを1000こ丸めることも厭わない。

むしろ楽しんでその作業をやれる。

 

 

 

 

すごい「強み」ですよね。

私は腱鞘炎もっているのもあってそれはできないです。

素直にすごいと思う。

 

 

 

なんとなく「意図」を感じつつも

ジュエリーの加工を知っている風に言われるとこちらも

加工がわかる人なんだと思ってしまって、つい専門用語を使ってお話してしまって

話が通じなくて「ん??」ってなって、結局「そこまではわかりません・・」なんて

言わせてしまってこちらが恐縮してしまうことに。

恥かかせるつもりはないのですが。。。話がややこしくなるのです(^^;)

 

 

 

 

 

私は貴金属と宝石を使ったほうが

代々引き継いで行ける強度があって

人の思いを形に変えて伝えて行ける(リフォーム)

と思ってジュエリーを選んでおります。

 

 

 

アクセサリーを選んで作られている人は

アクセサリーを選んだ理由があるはずですよね。

 

 

 

 

 

なので「ジュエリーデザイナーに負けないぞ」

的なものを感じてしまうと

(伝わらないと思ってるかもしれませんが、わかってしまいます。)

 

 

 

 

 

ごめんなさい、

イラっとしてしまうの(^^)

 

 

 

自分の強みに自信持たんかい!!!って。

 

 

 

 

結局、自分(や自分のやっていること)に自信があって

素直でないと人のアドバイスなんて聞けないのよね。

 

 

 

だったら聞かなければいいのにって思ってしまう。

 

 

 

損してるよなあ、この人って思いながら、

指摘してあげるほど私優しくないので(笑)

ここでアドバイスを引き出す「コツ」をお伝えしますと。

 

 

 

 

 

 

「知っていること」を

 

 

 

 

 

「知らないフリ」して

 

 

  「その人の知識を

 

 

 

全部引き出してやろう」

 

 

 

 

くらいの気持ちで聞く

 

 

 

これです(^^)

 

 

 

講師の方が

「つい話すぎちゃった」っていうくらいまで

「引き出す」つもりで

質問するといいですよ❤️

 

 

 

上手い人いるんですよね〜(^^)

私も、もっと「質問力」を身につけようと思います。

 

 

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