ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

「のこりもの」って呼び方やめませんか?自分も家族も「もっと」ご飯を美味しく食べるために

冷蔵庫に残っている、昨夜の夕ご飯等の「のこりもの」 どのご家庭にもあると思います。でも、この呼び方、変えてみませんか?

 

食いしん坊としてこれだけは言いたい!

残り物には福がある、という言い方も有りますが、 お料理に対して「残り物」って言って出すのが私とっても嫌なのです。 理由はワクワクしないから。 食事は「単にお腹を満たせばいい」ものではないのです。

「残り物片付けちゃって」

これ言われたことある方多いはず。

 

「残り物片付けてしまってよ」って言われて、 食欲湧く!!!っていう人います??

「あ〜〜〜〜、余ってるならそれたべようか」くらいですよね。 ワクワク、というよりがっかりする気持ちになるの、わたしだけでしょうか。 「残飯処理係」を仰せつかったような気持ちになっちゃうのです。

一気に食欲なんて飛んでいってしまう。

「わあ、こんな美味しいのまだ残ってた!」と言って食べたいのです。 それが実際は「残り物」だったとしてもです。

せっかく作ったのに、家族から箸がのびなくて 残ってしまい、次の日も食卓に出すものであっても、 「2日目だからもっとおいしくなったよ!」くらい言って欲しい(笑)

だから、食卓にあげる時は 「美味しいのまだあるよ🎵」って出せばいいと思うの。 美味しいとこ残しておいた!でもいいですよね。

そしたら、それが実は「余り物」であろうが美味しくいただける。 食事を楽しく食べられるかどうかって、「出しかた」によって変わると思うのです。

自分一人でご飯を食べる時も同じ

私も自宅で仕事したりしていて、 冷蔵庫にあるものでランチを済ませることが多いです。

でも、「余り物を食べよう」って言ったこと一度もありません。 だって美味しくなさそうなんだもの。

 

それが「余り物」であっても それは「食べようと思って残しておいたもの」ですよね。 だって「捨てて」ないもの。

「とっといたものを食べよう🎵」と思って食べるのと 「残り物があるから食べよう」

どっちが「自分が」美味しく食べられるか、ということです。

あ、どっちでも同じ、という心の広い方は、ここまで読んでいただいて ありがとうございました!(笑)

食事って、お腹を満たすだけのものではない

何も毎回ご馳走をたべるというわけでもなく ランチは毎日外食!というわけでもない。

ハレの日のご馳走でなくても 毎日のご飯って日常ですよね。 私は「日常」のご飯も「おいしいね!」って食べたいのです。

ほんのちょっとのことだけど

お客様に対して「残り物食べてよ」って言わないように 自分や家族に対しても「残り物」って言葉を使わないだけで 「私は」美味しくご飯が食べられる。

毎日のご飯をより美味しく食べるために、 「残り物」という言葉を「残しておいた美味しいもの」に変えてみてくださいね!

[かさこ塾フェスタ]