ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

飲食店のカウンターで学べる事

バーで1人で飲めて初めて一人前の男 そんな言い回し聞いた事ありますか? これ、女性でも同じ。

要は、「垣根なく・かといって 分け入りすぎない」付き合いができる かどうか、ということです。

 

バー(カウンター)で学べる事

それは人間力の上げ方。 楽な人付き合いのコツとでも いいましょうか。

私は一人でバーにいくのが好き。 バーというよりカウンターが好き なのです。

カフェのテーブルだと隣が5cmくらい しか開いてなくても、声かけるのに ためらう。 でも、カウンターだと、間にいるお客 さんも巻き込んで(笑)会話が成立 する。

このライブ感というか一体感というか 名前も、本名でなく通称でいい。 お仕事先や何している人かなんて だれも聞かない。その場を楽しみ 会話を楽しむ。

お互いに、お互いの距離感を保ち つつ、でも頑なではない。 自分と違ってても、「そっか〜、 あなたはそうなんだね」と容認する。 そんな会話が生まれるのが カウンターの魅力、だと思うのです

 

今日も久しぶりに行ったお店で 偶然、半年ぶりくらいに飲み友と ばったり会えて、飲んだのですが やっぱり同じで。

深入りしないで、でもそっけなくない。 空気を壊さず、でも迎合しない。 でも、友達。そんな付き合い方

片方の意見だけ聞いて判断でなく 両方から聞かないと判断できない。 でもそこまで深入りはしない。 要は、、、聞かない(笑)

でもこれ冷たいのではないの。 そして、相手もそれに対して 冷たいとは思わない。

文字にすると、それって 上っ面の付き合いなんじゃないの? といわれてしまいそうですが そうではなくて、

お互いを尊重しているからこその 距離の取り方。

それをしるととっても心地よい 空間になるのです。

最近、SNSでも距離の取り方が難しい とか、あると思うのです。 でもそういう方はぜひ、一人で カウンターに行ってみてほしい。

お互いの仕事も年齢もしらなくても お隣や同じ空間にいるというだけで 仲良くなれたり、話ができる。

本当に、カウンターは 世界との入り口だと思います。

バーをおすすめしていたけれど 焼き鳥等のカウンターでも一緒! ということを実感しました^^

ぜひ、お気に入りのお店を見つけて 通ってみてくださいね♪

 

[かさこ塾フェスタ]