ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

人間関係をもっと簡単にするコツ

結局人は、普段自分が思っていることで もやっとしている、気にしている事を、誰かから言われた時に 「反応」してしまうのだと思います。 私に◯◯ってことをいう△△さんむかつく!とか なんでそんなこというのよ〜!!!とか。

言った相手はそんな悪気とかなく、 事実を言っただけなのに、必要以上に「悪く」受け取っちゃう。

 

 

例えば。

私は背が低いです。152.3cm。 自分で背が高くないことは知っているし、認識しています。

だからもし人から「あなた背が高いね〜!!!」と言われたら

え?誰のこと言ってるの? とまさか自分のことだとは思わない。

まあ。。。小学生よりは高いかもだけど。。。 不思議なこという人だな、くらいで 自分のことに置き換えて認識はしないしできない。

はあ、どうも〜くらいで返して忘れちゃう。

 

 

逆に、私が自分で認識していること、それであんまりいいことじゃないなと 自分で思っていること。 例えばそうだな、私はもともと水泳をやっていて肩幅が広い。 それがコンプレックスだった時期があって、その頃は肩を強調しない服を選んでいました。

 

「自分肩幅がひろいなあ・・・」と気にしているところに だれかから「あなた肩幅ひろいよね〜!!」っていわれたら。 で、それが「ジャケット似合いそうで素敵!っていう褒め言葉だったとしても。

 

「わかってるわよ!」 「気にしてるのにいわないでよ〜!」 「人にそんなことをいう神経がわからない!」 「コンプレックスを指摘しちゃうその人が悪い!」

 

みたいにその意味をその人が言った内容以上に 自分の中で置き換えてしまいがち。

 

言ってくれた人はもしかしたら なで肩で悩んでいて、肩がしっかりある人を 羨ましく思っていただけで、本人は「褒めた」つもりだったのに

 

悪くおもわれちゃう。 それって、、、とばっちり(笑)

その人は「感想」をいっただけであって それが悪いとなんて一言も言っていないのにね。

 

 

人は世の中を「自分が見たいように」みてるし 「自分の都合いいように」置き換えている。

 

だから、もしだれかに何か言われたことに かちんとくることがあったら 「あれ?なんでそこにかちんと来ちゃったのかな?」と 思うようにすれば

自分が実は気にしていたところがわかる。

 

言われたことに「反応」せずに「反芻」する。

この癖つけられるようになれば 勘違いや誤解からうまれるいざこざがもう少しへるんじゃないかなあ。

 

要は自分が自分をどう思っているか。

 

私も仙人じゃないので すぐ「はあ?」ってなりがち(笑)自戒をこめて。

 

[かさこ塾フェスタ]