ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

キラキラ女子・女性起業家と呼ばれることについて

SNSで「キラキラ女子」「起業女子」についての話を見かけました。

 

ホテルやラウンジでお茶会してたり 豪華なランチを囲む皆と共に写真撮っているのが起業女子、 みたいな話だったかな?

 

自分じゃない事についてだと話が頭に入ってこない(笑)

 

私もセミナーをホテルラウンジで開催したこともあるし 打ち合わせは主にホテルラウンジやカフェを利用しています。

 

では 私は「キラキラ起業女子」なのか? *そう見えているかどうかじゃなく自分の認識としての話です

 

いや、違うだろう。と。 そもそも「女子」じゃないし。 「では起業女性」だったらいいのか?

それもなんかちがう。

女性は「個性・特徴」の一つ。

 

じゃあ「起業家」なのか?

 

 

 

私は自分のことを相手に伝えたり表現する時に 「起業家です」ともいわないし「起業女性です」ともいわないし表現しない。

 

「起業しています」 「一人で(ブランド作って)やっています」 「独立しています(しました)」

みたいな感じかしら。 「キラキラ」しているようにみえるならそうなのだろうし 見えるならどうぞご自由に、だし。(多分見えないと思うけど) 見える人は何をどうしてもそう見えるのだろうから 勝手にみればいいし。 要は自分が自分をどう思っているかなのではないのかしら。

でも女性であることで優遇される場合はそれを目一杯生かします。 「女性起業支援」のイベントなんて「男性」は出られないのだから 女性でよかった〜!!!って思いますし。

 

(でもこれも、トランスジェンダーの方とかどうなるのですか?と スタッフの方に聞いたら、それは「その制度を利用したいのであれば フレキシブルにすればいいんじゃないかな?と。 (要は女性で、その制度を利用したいのであれば 女性(でもあります)で利用すればいい)」のように結構おおらか。

 

 

実際にお茶会も参加していました。 それは「人と出会う為」 私のジュエリーデザインという仕事は一般的にお水や食料のような 「生活必需品」ではない。(精神的な必需品だと私は思っています) だからその方が「必要」になった時に私を思い出してもらえる可能性があるのであれば お茶会出るのもアリだなと。

 

実際にそれで知り合えた方もたくさんいて交流できているし 参加してよかったなと思っています。

 

 

 

わたしが打ち合わせにホテルラウンジやカフェ等を利用し、 固定の「店舗」を持っていないのは その方が「固定費」がかからないからです。

 

固定費をかけてでも 店舗を構えた方がいいというメリットが今の所見つかっていないから。

 

(今後、店舗もったほうがいいとなったらそうしますが) 固定費がかかる=単価あげなきゃいけないとなる可能性があることが 今の私にとってはデメリットなのです。

 

あなたが「欲しい」もの、「作りたいもの」を作るのに 箱(店舗)が必要だとはまだ思えないから。

 

だから、打ち合わせの場所として「環境」を その場で必要な場合にセッティングできる「ホテルラウンジ」や「カフェ」を使う。

 

それが「キラキラ」とみえるならそうだろうし でも私にとっては「効率的」だからそうしている。

 

ただそれだけなのです。

 

人にどう見られるかって 自分のポリシーと比べてそんなに大事?

 

それで離れる人は所詮それまでだし 自分の見え方(魅せ方)ってどんなにプロデュースしたとしても 相手が「持ってしまう」印象まではかえられないのだから ほっときゃいいのにな、って思った出来事でした。

お茶会でかせげているならそれでいいし 稼げてなくても本人楽しいのであれば それを外野も、やいやい言うことじゃない。

 

「うまく住み分けようよ」がわたしの意見です。

 

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