ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

自分を感情のゴミ箱にする人からは「走って」逃げるべし。

娘がもう少し大きくなったら 伝えたいことがあります。

これまで仲良くしていた 人であっても

それまでどんなによくして くれていた人であったとしても

自分を「軽く」見て接してくる 人とは距離を取りなさい。

 

あなたの時間を あなたの気持ちを 軽いものだと捉える人。

それは悪気があろうとなかろうと 同じ。悪気をかんじたら 走って離れること。

 

その人と話した後に 嫌な気持ちになるのであれば

その人といて自分が軽く見られたと ちょっとでも感じる言動をされたら。

その人とは離れなさい。

みんなと仲良くするのは大事。 でも「みんな」には、 自分を軽く見てくる人は 含まれないんだよ。

 

人を「ストレスの捨て場所」にする人がいる。

先日、娘の顔見知りの男の子が 娘の顔を見て「ピンクが臭い!」 と叫ぶ、ということ がありました。

娘に対しての暴言だとわかれば すぐ対処したのですが、

そばにいた私も娘も、 え???ピンクが臭いってなに?? 桜の木がそばにあったから ピンクのお花が臭いってこと? はて??

とポカンとなってしまって。

 

でも明らかに悪意を感じたので 結構子供でもストレス抱えている 子がいるんだろうな。。。と 思いつつ、娘の様子をみていたら

「ピンク=自分」とは結びつかな かったらしく、

よくわかんないね〜、 なんだったんだろうね?

とお話しながら帰ってきました。

大人だったら、自分が身につけて いるものにピンクが少しでもはいって いたら、自分のこと!?と気にして しまいそうなシチュエーション だったのです。

娘のスルー力(りょく)を 目の当たりにした気がしました。

スルー力(りょく)」とは

自分に関係ないと思うと、暴言でも スルーできることってありますよね。

スリムな人に向かって 「太ってるね〜!!」って言われても

え。私スリムですけど。 ま〜〜〜モデル並みではないが。 とスルーできる。

これがスルー力(りょく)です。

 

自分を「感情のゴミ捨て場」にさせない

私、基本おせっかいなので 気になると世話を焼いてしまうのです。

でも、先日考えさせられる ことがありまして。

好意でやったことに対して じゃあこれも、とかぶせて くる人。

私の都合を気にせず 自分の都合だけを気に して話を進めようとする人。

一言「あなたの都合はどう?」 が言えない人。

相談にのっていた案件の 結果をお知らせして くれず、1ヶ月以上たってから 何かのついでに伝えてくる人 もいたな。

2人で話せる時間あったじゃん。 なんで一言いえないかな? 言いにくいのはわかる。 でもいろいろ気を回していた のに。まあ、それはあなたの 勝手でしょ、って言われれば それまで。

でも、誠意が感じられなくて もやもやしたものが残る。

やっぱり誠意をもって 付き合えない人と仲良くしなきゃ いけない理由はありません!

 

私の場合はそれまでに どんなに仲良く していたとしても 距離をおきます。

1回でレッドカードには ならないのですが 2度目でアウト。

 

本人が気づいて改めて くれるといいのですが 多分そういう人は気づかない んだろうな。残念。

「言ってよ」って言うんだろうけど 指摘してあげる義理はありません。

 

将来、娘には 誠意を持って付き合える 人と、仲良くしなさい、 と伝えるつもりです。

 

[かさこ塾フェスタ]