ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

素人が一眼レフで素敵な写真を撮るたった一つのコツ

「数」を撮ること。それだけ。

先日、ワラビーズのコンサートに一眼レフを持ち込んで撮影にチャレンジしました 観覧無料で誰でも観れたコンサートの模様はこちらから

ちなみに私がこの時使ったカメラは、夫から借りたもの。 EOS7D。

夫はカメラマンではないのですが「カメラ好き」です。

とにかく、数で勝負!

(撮影:藤 繁和)

私はちゃんとカメラバッグを買って、持ち運びし始めたのは最近です。 毎日持ち歩いているわけではなく、家族でお出かけのときに気が向いたら持っていくタイプ。

商品撮影できるようになりたいな〜、と 夫からカメラを借りていろいろと撮って見始めたところだったのですが 今回、ワラビーズのコンサートにいけるのであれば やってみよう!と持ち出してきたというわけです。

ピント合わせもまだ練習中で、 撮った写真の「ここにピントがあってる」ということを 見極める目もまだ育て中。

だったらとにかくシャッターを押すべし! 押しまくれば、きっと奇跡の2~3枚が撮れるはず! その意識でとにかくシャッターを押していました。

 

でも、あとから見せてもらったコンサートの動画に写り込んでいる自分見て反省。 肘が上がってしまってて、後ろのお客様見えずらかったりしなかったかしら・・ 前列におこさんたちは並んでいたのですが。。。次回から気をつける。

結局何枚撮ったの?

11:00からの30分のステージと、その次の14時からのステージは 娘が公園にはまってしまっていて最後の曲「ソーセージハムベーコン」あたりからの参戦だったので約10分。

合計40分で441枚撮影しました。

(その中で何枚使えるのかは知りませんw ただ、シャッターを押したのは441回ということ)

私も一緒に歌ったり、振り付けやったりしながら楽しんで撮影しました。

 

撮影タイムに感じていたこと

お子さん連れでお友達がたくさん来ていたので、 みなさんを撮影してあげたいな、とカメラを構えたのですが

「ちゃんとこれ撮れてるかしら??」 っていうのが一番心配でした。 プロじゃないけれど、 もちろん素人だけれど その日の記念になる写真。 綺麗に撮ってあげたい。

その場で私のカメラに向けて笑顔を見せてくれた人たちの その瞬間を今の実力の中で一番綺麗に写したい。

あ〜〜〜〜〜、もっとしっかり練習すれば良かった〜!!! と思いながら、「オートフォーカス」を駆使して(笑) 撮影しておりました。

撮影した夜に感じたこと

ワラビーズのお二人はきっとすぐにデータが欲しいはず。 ということで、帰宅できてからすぐにPCへデータを取り込んで送りました。

そしたらひじきさんのブログで写真を使ってもらったのですよ〜! それもクレジット入り!これは嬉しい!

会場でご一緒したかさこ塾の方へも メッセンジャーでグループを作りデータを共有しました。

 

そしたら皆様から喜んでもらえて。これもまた嬉しい! 自分がやったことで喜ばれるのって嬉しいですね!

それがお仕事になってもならなくても

だれかからの「ありがとう〜!』って言葉って 「もっともっとうまくなりたい」っていうモチベーションになります。

 

アンリガトウとありがとう

 

私はジュエリーデザイナーとして 商品撮影をもっとうまくなりたいなと思って始めたカメラなのですが カメラが好きな夫の気持ちが少しわかったような気がしました。

 

好きを仕事にするもすてきだけど たとえ仕事にしなくても だれかからの「ありがとう」って人をやる気にさせるし 「ありがとう」を交わすと心がほっこりあったかくなります。

自分の「好き」や「興味」が 自分の心も相手の心もほっこりさせられたらそれは素敵ですよね!

 

「ありがとう」を形(ジュエリー)にして人と人とを繋ぎたい。 私はそれをコンセプトに「アンリガトウ」というブランドを作りました。 人と人とを「ありがとう」の気持ちで繋げば世界はきっと丸くなる。 こころがまあるく繋がったら、みんなきっと笑顔になる。

写真もジュエリーも 人を笑顔にできるものなんだなと実感した1日でした。

もっと、いい写真とれるように これからも撮り続けていきたいと思います!

 

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