ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

勧めていないものはお客様にとって無いものと同じ/販売の真理

アンリガトウ
田中オリエ(@anne_li_gatou)です

 

あたりまえだけど
おすすめしてないものは
売れないのです。

お店出してみると
本当押し売りと
セールスの違いを
実感する。


おすすめしてないものって
お客様にとってないものと同じなのです。

説明しそこねた商品

先日路面店にお越しいただいた
お客様。
店内の商品を、いろいろと
ご説明させて頂き、気に入ったものを
ご購入いただいたのですが。

1つだけ、ご説明しそこねた
商品があったのです。

でも、私がその説明をし損ねたと
気がついたときにはおかえりになった
あとでした。

店内にはいろんな商品が置いてあるのです。
980円のジュエリーデザイン画ポストカード、
2,3000円で買えるお手軽な天然石をつかった
シリーズなど。

でも、私が説明しそびれたその商品は
お客様の視界に入りにくい場所に
置いてあったのですね。

見えにくいところにある商品は
こんなものもあるんですよ、と
説明しないとそこにあることに
気がつかない。
要は、お客様にとって「なかったのと同じ」
商品になるんだよなあってことに
気がついたのです。

押し売りということでは
もちろんなくて、

その方がもしかしたら
興味をもつんじゃないかな?
って可能性があるものだったら。

提案しないのって、お客さまの
「出会い」の芽をこちら側が
摘んでしまっていることになるのです。

 

全部の商品がお客様にとって
興味が沸くものではない。
でも、お客様を接客していたら
「こういうのもしかしたら好きなんじゃないかな?」って
気がつくことありますよね


それをおすすめしそこねたのは
買う買わないに関わらず
いかんな、と思ったのです。


こちらがお客さまの可能性を
狭めるようなことをしては
いかんですよね。



路面店ではお話ししながら
もしかしたらこんなのどうかな?
というものをとっかえひっかえ(笑)
いろいろ楽しんでつけてみていただけます。

つけてみないとわからないですよね。
つけたから買って!!なんて言いませんから、
本当安心してあれこれつけてみて
いただきたいのです。


ぜひ、武蔵小山路面店
お越しくださいね!

 

 

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