ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

展示会で来場者が売り込むと嫌われる。でも「喜ばれる」売込方法があります

ブライダル産業フェア出展が 終了しました!たくさんの方と 名刺を交換させて頂いたり情報 交換させて頂きました。 ありがとうございます!

今回のイベントでも、また これまで出展したイベントでも 一定数いらっしゃる、 来場者でそれ逆効果だよなあ と思うこと。それは

win-winにならない売り込み」 です。

展示会は来場者が売り込む場?

来場者の方は、自社に取り入れ たいサービスが何かないかな? という目線で視察される方が ほとんどだと思います。

自社(来場者側)もその サービスを取り入れて嬉しい。 出店者側も、その企業と組める ことでなんらかのメリットがある

これが本来だと思うのです、が。

これまでのイベントでも 2日で3組位あるのが 「自社(来場者側)のみに メリットがある売り込み」 これは嫌われちゃいますよ!

*あくまで私の主観です

win-winになる売り込みとは

例えば、 出展者側:飲食店 来場者側:食べ物の写真を撮るのが が上手いカメラマン だったとしますよね。

飲食店の方は、メニューを 掲載するのに写真やイラストを 使いたい場合が多い。 文字だけだとどんなメニュー なのか伝わりにくいからです。

そこで、カメラマン側がその お店のブースにあるメニュー を見て、文字ばっかりの メニューだったら、 「こんな写真撮れますよ」 という提案をするのは 私的には、あり。

でもこれ、展示会来場しなくても 行きつけのレストラン等で 売込みできちゃいそうですね^^

win-winにならない売り込み」とは

お互いの売上が上がる提案なら もちろんいいのです。 でも、そうではなく自社側「だけ」 の売上を作りたい意図での売込。

売込みたいなら出展したらいいのに。 そう思われて印象よくないし、逆効果!

でも、逆に言えば 「win-winになる」売込みは 大歓迎されるということです。

あなたの売り込みたいサービスを 売込みたい相手とwin-winになる ような提案をすればいいのです。

展示会出展はお金も時間的な コストもかかります。 でも、それでも出展するのは 「仕事を作ろう」としている からなのです。

そこで自社(来場者側)のみ にメリットがある提案しても 逆効果、ですよね。

でも自社と組むことで

こうするとこんな風に売上 あげますよ!という提案まで できるならどんどん売り込む と喜ばれます。

出店者側も来場者側も、 どちらも嬉しいトレードショー が増えるといいなと思います!