ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

セールスが苦手なあなたへ

先日立て続けに「脅し」を使ってクロージングかけている方にお会いしました。

ただ、ご本人は自分が「脅している」とは感じていない、というパターンです。

*脅していると意識してセールスをしている方は除いた話としてお読みください

脅すセールスとは

◯◯しないと××になるよ、や

◯◯なものは××になるの、といった断定。

 

不安にさせて、これが嫌ならこれを選ぶ「しかない」よ、とクロージングに持っていくあれ、ですね。

 

聞くと、「あー、嫌よねー」って皆さんおっしゃいますし、それはしたくない、って思いますよね?

 

でもこれ、「自分の扱う商品に自信がある人が「つい」やりがち」なのです。

 

自分の商品に自信がある人

 

愛情持っている商品を、自分が試して結果や成果が、あったから、オススメする。

素敵なことですよね。

 

でも、その時に他社製品やサービスを「必要以上に」「つい」落としてしまいがちなので注意が必要!なのです。

 

 

例えば

無添加食品を扱っている人。

無添加、いいですよね!添加物ない方がいいに決まっています。それはみんな理解している。

だからと言って、マックポテトが好きでたまらない人にそれをマシンガントークで語ったら、どうなるかな?

。。。余計なお世話、ですよね。

 

 

情報の伝え方

人は「自分が必要だな」と思う情報なら欲しい訳です。

で、その「自分に必要な」情報のことを知らないわけです。教えてくれたら、教えてくれる人はありがたがられますよね。

 

ただ、「他を否定せずに」それを伝える方法は本当にないかな?と一度考えてみてください。

 

「他を落として」自分の商品はいいよ、ってPRするのって実はものすごく簡単なのですよ。

 

でも、それされた時点で「引く」お客様もいるのです。前いたジュエリー店での販売スタッフで他ブランドを「落として(あそこの石は◯◯だから、うちの方がいい、等)」接客していた人がいたのですが、まぁ、見事に「売れない」訳です。でもその理由が分からなくてすごく困っていた。

 

何故、他社製品を落としてセールスしてはダメなのか。それ以外でセールスする方法はこんなことがあるよ、と。

 

それを伝えて実践したらそのスタッフものすごい「売れる」ようになったのです。

 

セールスが苦手なあなたへ

 

私はデザインも販売も、スタッフ指導もやる、実は珍しいタイプのデザイナーだったので、絵を描く以外のそんなアドバイスもしております。

 

こんな方にオススメです

「もっと売れる」商品を作りたい方、

「もっと売れる」ようになりたい方、

セールストークが苦手な方。

 

 

一度私のコンサル受けてみてくださいね。

現在単発コンサルのみ提供していたのですが、セールスや販売ってやればやるほど奥が深い!ので連続コンサルも必要だなと思っております。

近日中に準備してお伝えできるようにしますのでお楽しみに!

 

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