ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

その質問、自己PRになっていませんか?自分のやり方にこだわるデメリット

先日、質問をされて それに応えるという機会がありました。

よく言われることですが、 質問して自分はできる、わかっている ということをアピールしたい人がいる、って こういうことか〜、と思ったのです。

あなたの専門分野には詳しくないけれど 私の専門分野ではこうです!といった質問。

そしてこういう人損するな、とも。 頑なな印象を与えかねないのです。

質問するってどういうこと?

もちろん、話を聞いていてわからないことが 出てきたから、だと質問される側としては 思うのですよ。

でも、その方は、 「質問することで、自分が知っている分野を をPRしたい」人だったのです。

そこまでわかっているのですね、すごい! っていわれたいだけの方。

それ、質問される側になると伝わってしまう のです。こわっ!!!

 

 

面接での質問とは違う

自分はできる人ですよPR、面接だったら いいと思うのですよ。私を採用するメリット はこんなにあります!と。自分をPRする 質問をむしろする場です。

 

でも、あなたの専門分野は知りませんが、 私の専門分野ではこうですPRをされると、、 この人何がしたいのだろう???????? とハテナが浮かぶのです。

 

まあ、PRしたいわけですよね。 でも何を???

 

あなたの専門分野には詳しくないけれど 私の専門分野ではこうします!

そうなのですね。 でもね、あなたの専門分野と、質問された 側の分野は違う分野なのですよ。

でもこういう人、キャリアが長い方や部下が いて立場が上の方に多い気がします。

あなたの専門分野と、 私の専門分野は違うのです。 そのやり方に固執するメリットは何?

まずは素直に聞いてまずはやってみた方が、 自分にとってメリット多い、と思いませんか?

自分も、その道のプロ!という方や権威の ある方に、同じことしてなかったかな、と 反省しました。自戒をこめて☆