ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

自分の本気度を自然に伝える方法

東京・目黒の美容室で オリジナルジュエリーを 設置して頂けそうです。

そんな話を打診して頂けたのは 私の本気度が伝わったからだと 言っていただきました。

売り込むのではなくて 普段にお話しているうちに その本気度が伝わる。 これって理想的な営業だなと 思ったのです。

 

では本気度が違うことを誰かに 伝えるにはどうしたらいいのか。

「覚悟を決める」ことだと思うのです。

 

いきさつ

商品展示を打診してくれた 美容室オーナーと詳細詰める 話をしに行っていたのですが、

美容室という空間でお客さんとして いらっしゃるアクセサリー等の作家さんは 何人かいるけれど、声をかけたのは私と、 あと数名くらいなんですって。

それは「本気度」が違っていた からだと言われました。 片手間で、とかちょっと空き時間に、 とかの人だと怖くて声かけられないと。 でもほんとそうだなと思うのです。 オーナー側の立場で考えると、 すぐやーめた、ってなるような人と 取引するの怖いですよね。 普通にお客さんとして行ってて、 売り込みはしていないのです。 世間話してるだけで本気度が 伝わったということ。 これは素直に嬉しいと思う。 でも、どうして伝わったのかな? と改めて考えてみました。  

世間話は全てが出る

世間話って、している時に 「素」が出ます。 仕事が絡んでいなくて、 気を使う必要がない。

お客様の時は特に 気を使われる側、ですよね。

そんな意識していない自分が、 ちょっとした受け答えで出る。 そこを見られているのです。

要は本気度が「にじみ出て」 いるのだと思うのです。

 

でもこれ、気を抜かないでいれば いいというわけではない。 素の時の自分が本来の自分なのです。 これを意識すると息苦しくなってしまう。

では本気度が違うことを誰かに 伝えるにはどうしたらいいのか。

「覚悟を決める」ことだと思うのです。

 

覚悟を決めるにはどうしたらいいのか

実は少し前まで、コミットできてない 自分がいたのです。 「稼ぐこと」に対するブロックとでも いうのでしょうか。

お金は大事、でもあくせくしたくない、 みたいなブロックです。 でも、現状満足かというとそうではない。

もっとたくさんの方に ジュエリーの楽しさを伝えたい。 でもいままだ伝えきれてはいない。

このまま同じことを 繰り返しても変われない。

そこで、まず私がしたのは 「現状分析」でした。

今の現状がどうなっているのか 数字で全部だしました。 やはり数字でみると実感が湧きます。 これくらい、みたいなふわっとして いるものでなくて、1円単位まで出す。 否応無しに向き合うことになります

そしたら、心構えが変わりました。

先延ばししていたことを スケジュール立てて自分で締め切りを つくれるようになり、それを消化 できるようになった。

数字の力は偉大です。 自分と向き合うことでしか 本気度は自覚できないし 人に伝えることなんてできない。

ましてや、気を抜いて世間話 している時に滲み出るくらいの 本気度にはなれない。

自分と向き合うって、 本当こわいし、めんどくさい(笑) ですけれど、ある段階にくると 必要なことなのですね。

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今回は美容室で取り扱いが 決定しました。展示が始まり ましたらまたお知らせしますね! エステサロン等の売り上げ増加が見込める ジュエリー、アクセサリーを取り扱い ご希望の方いらしたらお声がけ下さい。 写真左下の フレームセッティングジュエリーは ¥8100~ご用意しております