ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

止めどきの見極め方

あなたは新しい事を始めるのが好きですか? 私も好きです。

では「止めどき」って見極められますか? 私は実はそれを見極めるのが苦手です。

止めどきの見極め方

言ってしまえば、全てバランスだなとおもうのです。 そしてその「バランス」って価値観が出る。

お仕事していく上でいろんな選択肢があります。 名刺を作るもそうだし、ネット環境を整える、もある。

全てをバランスよく整えていければそれはそれに越した事はないけれど それってゴールが見えなくて・・・ツラい(笑)

だからある程度まで仕上げて、めどが着いてから次に、と着手していくパターンが 私は多いのですが、「やめどき」(手を止めどき)ってむずかしい。 そろそろこればっかりやっててもな、と気がついているのだけれど 走り始めちゃってるから止まれなくなっててもうこのままいっちゃえ〜! ってなる場合が多いのです。

 

サインを見逃さない

ただ、ある程度やりきると あれ?これこのまま進んでいいのかな?と気づくときがある。

そこで「引くに引けないから」で突き進むのをやめる。 引いてもいいし、すすんでもいい。

自分がどうしたいのか、きちんと自分と向き合って考える。 誰かに気を使ってとかお世話になったから、とか関係なし。

引くに引けないから、で進むことを選ぼうとしたとき それは「意地」になっていないか?

意地でもいいんだけどだからといって「さいごまでやらなきゃ」が 本当にそうなのか。

一旦めどがついたならちょっと「横に」置いておいて 他を勧めてみたら、また違う方向性が見えてくるかもしれない。

で、そうやって煮詰まったからちょっと置いてみて 悪かったことって実はないのです。私の場合。

なんらかの解決策なり 新たな方向性が見えたりと 展開がある。

だから、「もうこれ以上むり!」までやってみて それでも結果が出なかったら

後追いせずに 一旦退くも勇気。

私自身、つい追い込みがちなので 引き際、一旦退く勇気を持つ意識は忘れずにいようと思います

 

[かさこ塾フェスタ]