ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

伝え方が9割著者が語る!ノーをイエスに変える技術セミナー参加レポ!

本日は、「伝え方が9割」の著者である コピーライターの佐々木圭一さんの セミナー、「ノーをイエスに変える技術」 に参加してきました!

スライドやワークを取り入れた 講義内容は本当に勉強になる ことばかり!!

抽選で参加できなかった方の為に レポします!

伝え方はセンスではない、技術だ

自分が思ったままでなく いかに相手のことを想像するか

自分の頭の中をそのまま言葉に してしまうと、場合によっては 相手が反発してしまう。 相手の頭の中を想像して、 相手のメリットに変わるよう 言葉を選ぶこと。

 

セミナーではワークもふんだんに 取り入れられていたのですが、 そのワークをしながら、佐々木圭一さんが 言っていた言葉が印象的でした。

 

あと1分あるからあと一つ出して

これ、本当大事!!! 特に、プロのコピーライターでもない 私たちは、まずは数を出すことって とても大事です。

あと1分あるな、と思ったら あと1つ出す。その感覚で ことばを紡ぐレッスンを 自分で重ねていけば、 もっといい言葉を使える ようになるな、と実感しました。

 

悩んだら、書いちゃったほうがいい

これも量に通じることですが、 AとBとどちらを書こうかな、と 悩んでいる時間がもったいない。

悩むなら両方書いてしまえばいい。

これも「量」を出す為の トレーニングですよね。

やはり、なんでも最初は量なのだなと 思いました。

 

ワークのリアルタイム添削

これ、私的に一番面白かった!です。

お題:仕事をやらされてる感があるスタッフに 自主的に仕事をやらせる為にかける言葉を考えよ

 

参加者の案 「いつも期限内にきっちり仕事を あげてくれてありがとう」

これをプロがやるとどうなるか。

佐々木圭一さん 「君はできるから、締切とか考えず もうどんどんすすめてしまっていいよ」

 

これすごいですよね! 参加者から聞いた言葉をその場で リアルタイムに添削していくのです。

winwinという言葉が嫌い

これ、めっちゃ共感しました!(笑) winwinって、なんか嘘くさいと 思っていて(笑)

佐々木圭一さんもおっしゃっていましたが、 winwinっていわれても大体こっちが損して いることが多い。

でも、言葉については お互いの利益が成立するのです。 これ面白い視点ですよね!

仕事とは伝え方、 言葉探しは宝物探し。 佐々木さんは、言葉に対する 愛情がとても深い方だなと 感じました。

言葉を、吟味して、使う。 そんなことに目をむけるきっかけに なった講演でした。

私も、今日から自分が使う言葉の 1つ1つにもっと意識を向けていこうと 思います!

今日講演された佐々木圭一さんの著書はこちら