ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

「ちょっと」(タダで)教えてよ問題の解決方法。イライラする前にこう考えてみては?

「ちょっと」(タダで)おしえてよ 「ちょっと」(タダで)診断してよ。

これ言われたことある方いますか?

SNS等で会ったこともない方から、 「ちょっと教えてください」とメッセージをもらう。 相手がただの「クレクレ星人」だったらもちろん無視!でいいのですが

イライラしてしまう前に こんな方法を試してみてください。

 

ちょっと(タダで)教えてよ

この対処、実は質問内容によって2パターンに分かれます。

質問内容が自分のお仕事関係のことだった場合

おすすめは「聞けるメニュー」をつくること。

自分のお仕事に対して、「どうやって」的なことを聞かれる時があります。 それに対して、「簡単に気軽にそんなこと聞いてくるなんて非常識!」と ぷんすか怒る、その前に。

それを「教える」メニューにできないか考えるのです。 質問したければ、お仕事に関することであれば有料のメニューにする。

 

私の場合は
30分無料相談をお受けしていますが それ以上もっと聞きたい!という方へは 「なんでも聞けるメールディレクション」の メニューを作っています。

 

教えたくない!ということであればそれでいいと思うのです。 ここからは企業秘密、っていうことどの会社にもあります。 でも「開示していい」「開示したほうがファンになる」情報ってありますよね。 それを「ここまでだったらいいよ」それでも聞きたいのであればどうぞ、 とメニューに促せばいいとおもうんですよね。

怒りたくなる、その前に そのニーズをメニューにできないか? って考えてみてくださいね!

もう一つはブログネタにすること

誰かが知りたいあなたの情報。 あなたをその仕事のプロとして認めているということです。

この人に聞いたら教えてもらえるかも! という気持ちで連絡してきているわけです。

なので、「もっと」プロとして振舞えばいいのです。 「企業秘密」の部分は残しておいてもいいとおもうのですが それ、どれだけ教えても「あなた」にはなれないのですから。

公開していい、書ける範囲でかまわないので どんどん書いていったらいいのです。

 

質問内容が自分の仕事外のことだった場合

ブログネタにする。

こちらもこれです。 その人が知りたいと連絡してきた情報って、 他の誰かも知りたい情報のはずですよね。

質問されるのって、その物事に対して、あなたが長けていると 思われている、ということなのですよ。

で、お仕事に関係しない、 特に公開しても問題ない内容だったら 「ブログネタありがとう〜〜〜!!」って受けとって 公表すればいい。

そしたら、さらにあなたは周りから「この人詳しい!」って 認められますよね。 もしかしたらその得意なことがお仕事になっちゃうかも!しれないのですよ。

きっかけくれてありがとう〜! くらいになりませんか? *中にはただの「クレクレ星人」もいるのでご注意を!(笑)