ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

審査や面談があるイベントで選考に通るポイントは主催者の意図を読み解くこと!

イベントやどこかが主催している◯◯市、等出展申し込みをしたときに 「申し込み順」ではなく「審査や面談」がある時があります。

「このイベントは外したくない!絶対出たい!」っていう時、 選考に通るコツがあったら知りたいですよね。

実は、以前私が出展したイベントについて 選考に向けて何に重点を置いたら良いか アドバイスが欲しい、というメッセージを頂きました。

まず、選考があるイベントってどうしてあるのだと思いますか? 全てはここからです。

 

選考がある時ってどんな時?

主催者が「だれでもいい」とは思っていない時

選考がある=主催者の意図と違う人を除くため、です。

まずはこれが一番大きい。 女性起業家を集めたいイベントなのに男性が申し込みしてきた!とか 占いのイベントなのに、占いをやっていない人が申し込みしてきた! とかのわかりやすいものだったら、お断りしやすいですけど、

例えば思っているのと「違う」感覚の人を入れてしまうと そのイベント自体が成り立たなくなりますよね。

「やりたい」っていう熱意があればいい、ではなく そのイベント自体の質をあげたい時も選考を行うことが多いです。

 

イベントに絶対出展できるコツ

そんなものありません。

だって、占いのイベントで占いに関係しないものを出展したいって いくら熱意を持って面談しても、

「いや〜〜〜〜それそれを募集してるところに出てよ」ってなりますよね。

でもそうではなくて、自分もその募集要項に当てはまる人であるという場合。 できることはこれ。

 

募集要項を「よく」読むこと。

テスト問題だと思えばいいのです。 「これって、こういうことかな?」と裏まで読むくらい。

基本的に主催者の「募集要項」に全部書いてあります。

「こんな人を募集しています」という項目です。 ここに書いてあるような人と一緒に、イベントを成功させたい、 それが書いてあると思います。

 

自分がイベントで何ができるかを伝える

自分はこのイベントに参加してこうするつもりです、ということを伝える。

イベントって、参加者はなにもしないでいい、 主催者が集客も全部やってくれるはず、っていう 謎の思い込みをしている人がまだまだ多いのです。

イベント主催者は、イベントを主催することでどうなって欲しいのかまで 考えるのです。

イベント主催者であれば、「たくさんのお客様にきて欲しい」はず

だったら、「私がこのイベントで◯◯人集めます!」とか 「フェイスブックツイッターで告知します!」とかいうといいですよね。 口先だけじゃダメですよ?ちゃんと「自分ができること」を伝えてくださいね。

一緒にイベントを成功させる「仲間」になる

参加者、なのですが自分も一緒にイベントを成功させたい、 仲間として一緒に成功させるために動きます!

主催者だったらそんな人と一緒にイベントやったら 中の人(出展者)も外の人(お客様)も楽しいイベントにできそう! って思えますよね。

一言でいえば「熱意」

「もし」自分が主催者だったら、どんな人と一緒にやりたいか。 想像するのです。

「私が、私が」と我を通す人よりも 「一緒に」頑張ろう!の感覚を持っている人とやりたい、ですよね? イベントにも「輪」があります。自分がそれを乱す存在ではない、 輪を強化することに一役担えます!なんて言われたら、それは この人とイベントやりたい!ってなりますよね。

それを「熱意」をもってつたえればいい、ということ! 最後はやっぱり「熱意」これですね(^^)

でも、上記のことを伝えても落ちてしまった・・・そんな時は 「そのイベントと縁がなかった」「自分が出るべきイベントではなかった」ってこと。 落ち込む必要はないのです。

イベント出展って準備から時間が相当かかるもの。 「こんなに」素敵な私とイベントできなくて残念だったわね〜、損したのはそちらよ? 位(笑)の気持ちに切り替えて、「次」行ってみよう〜!