ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

ビジネスプランコンテストに参加する3つのメリット

今年も、ウーマンビジネスグランプリ2018に エントリーし、無事ビジネスプランシートを 送付完了しました!

ビジネスプランコンテストに私がエントリー したのは、「きっかけ」と「しめきり」が あったから、です。

ビジネスプランコンテストに参加する3つのメリット

いろんなところで開催されているこの ビジネスプランコンテスト。

自分のビジネスプランを発表し、 優勝すれば賞金(応援金)がもらえる! というものを各自治体が行っています。

昨年も実はエントリーし、書類審査は 通過したのですが、プレゼン審査で落選。 実はめちゃめちゃ悔しかった!

今年どうしようかな〜、、、、 と思っていたのですが、ビジネスプランを 自分で立ててみることで、そして 審査員を納得させるくらいのプレゼンが できないと、一般の方には伝わらない!

と思い、自分の考えをまとめて文章にする いい機会だ!という思いもあり、参加する ことにしたのです。

締め切りが今日の18時で、お昼前に 送信完了。

大変でしたよ〜!! でもやってみてよかった、その理由はこちら

1.自分の未来を数字化できた

ビジネスプラン、なので、売り上げ予定 等を数字で表にする必要があるのです。 月にいくら売り上げたら、経費を引いて これだけ残る。

これだけ利益が欲しかったらいくら売れば いいのか、を自分で表にして調整していく のです。

これくらい売れたらいいな〜、から いやいや、これだけ販売できなければ赤字じゃん! とか じゃあこれくらいならいけるかな? とぼんやり考えていたのが これだけ「売れなきゃ」ダメだよねえ。。。 事業として成り立たないじゃん。

ということに気がつけたり。 目標って数字にすることが大事と 言われますが、まさにその目標作りが ビジネスプランコンテストに応募する 資料を作ることでできてしまうのです。

ふんわりしてちゃダメですね〜〜〜 ふんわりしててもいいのだけれど ちゃんと数字もみれるようにならなくては!

2.未来のスケジュール(段取り)ができる

ビジネスプランでは未来3年分の計画を 立てる必要があります。

今年はこれやって、来年さらに 発展させるためにはどうしたらいいのかな そんな「これやってみたらいいよね」を 数字をあげるというゲーム感覚で 想像することができるのです。

審査員が、「それなら無理がないね」と 言ってくれるようなものにしないと すぐツッコミが入ることは想定できるので 自分でそのツッコミを予想し、回避しながら 計画を立てる。

これ、数字をあげるにはどうしたらいいかな? と考えながら、実現可能そうなことを イメージするので、思考が進みます! これはいいですよ!!!

締め切りをコンテスト側が作ってくれるので それに間に合わせるように作るのですが いつかやろう、が今やろう、になります。

段取り通りやるにはどういう方法があるかな?と 想像し行動すれば未来への1歩が確実に出せます。

3.自分を自分で納得させられる

これが一番大きいかもしれませんね! なんとなくやってみたいな〜、「いつか」

その「いつか」っていつなのでしょう。 プランを自分の手で作り、審査員に 突っ込まれないような、共感してもらえる ような、応援してもらえるようなプランを 作ろうとする、その行為そのものが

これ、やってみたらいけるんじゃない?と 自分自身を納得させる工程になるのです。

数字ってすごいなと思うのが こういうデータが数字である、 だからこうだと言える、ということを 資料で作ると誰よりも、自分も納得する。

逆に数字にできないからこれ弱いな、とか わかったりする。

もちろん数字が全てではありませんが、 ふんわりした、「大丈夫、できるよ!」より だってこういうデータが数字で出てるよ、 のほうが「。。。だよね、じゃあいけるか」 と、自分がしっくりする。

いろいろアイデアが出てきて どれから手をつけたらいいのか わからなくなる事が「よく」ある 私にとっては、ビジネスプランコンテストの 応募資料を作るということは、 自分を数字で棚卸しできるいい機会でした。

それにしてもプラン出せてすっきりした〜!! あとは、プランが通っても通らなくても 自分でできることから始めればいいのです。

せっかく独立したのですもの、 自分も周りも納得する楽しいことを たくさんしていきたいと思います!