ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

現金を扱うイベントでのお金管理方法

チケット制ではなく、現金を扱うイベント の場合、どうお金を管理しているか、 教えて頂けたら、嬉しいです!

こんな質問をいただきましたのでお答え させていただきます。それはずばり、

「領収書を渡す事」

領収書を渡す意味

イベントでお客様から直接現金で お金をいただく事ありますよね。 お釣りを持ってきていて、 イベント時にお金の出し入れがあり イベント後に確認してみて、一体 いくら売り上げたのかな? という時。

そんな時に領収書を発行しておくと 自分の為にも楽なのです。

どんぶり勘定ではダメな理由

イベントで小銭を扱う場合、多くの方は どんぶり勘定になっているのでは。

でも、それだと、お釣りと混ざったりして 一体いくら、売り上げたのかわからなく なってしまいます。

領収書を必ず渡すようにしておけば、 お金の出入れを領収書を合計して確認し 現金の残高と合わせてあっていれば、 間違いがない、と2つの方法で確認する ことができるのですよ♪

プロとして扱われたいならば領収書は必須

でも、これすでに起業している人であって も、領収書を「言わないと」渡さない人 結構いるのですよね。

請求されたから渡すのが領収書、では ないのです。

領収書=領収証。 領収の証、です。 お金を現金で受け取ったら 「渡すもの」として認識して おく方がいいですよ。

だって、一流のお店、ブランドショップで 領収証(レシート)を要らないです、と 断る事はあっても、お店から領収証を 渡すそぶりもされないって、ないですよね。

要はそういう事です。

本気で、キチンと仕事としてこのサービス をやっています、という事を領収証をお渡し する事でもお伝えできるのです。

自分がやっているのは バザーではない。

本気でお仕事としてこの商品を扱っています、 という事であれば、いろんな意味を込めて 領収証をお渡しする事を癖にする事を オススメします。