ジュエリーデザイナーの机 | 田中オリエブログ

アンリガトウ代表・ジュエリーデザイナー田中オリエの起業お役立ちブログです。東京武蔵小山で予約制ジュエリーサロン営業中

仕事を理由にしたキャンセル問題について

きっかけは、とあるイベントの キャンセルポリシーにあった こちらの文言。

※『仕事が入ってしまった』という 理由でキャンセルされる方が非常に 多いです『仕事が入ってしまった』 のではなく、『◯◯の会よりも仕事 を優先されて、仕事を入れたのは ご自身』です。

 

これを読んでどう感じますか? 参加者側の立場で見るのと 主催者側の立場で見るのとで 変わることに気がつきました。

というわけで2つの立場で考えてみました

 

参加者の立場からの意見

私のお仕事は予定が急に決まるのよ! とか。

急な呼び出しがあるかもしれない 仕事なのよ! とか。

お仕事内容によっても ありますよね。

仕事なんだから仕方ないじゃん。 私だって両方行きたいよ! そんな声も聞こえてきます。

 

では主催者側の立場だったらどうでしょう。

主催者側からの意見

そのイベントが有料のものであれ 無料のものであれ、イベントを 主催するには「準備」があるのです。

会場手配・告知記事作成・なんども告知。 いろんな手間をかけて、あなたが 目にしたイベントを作成するわけです。

で、参加します、とコメントが入ったら そのイベントの詳細をお伝えするとか 前金制だったら振込先をご連絡するとか 「時間」がかかっているのです。

それを、「お仕事が入ったから」という 理由「だけで」キャンセルされる。

「なによ〜!!!」ってなる気持ち、 わかります。よ、ね?

 

イベント参加する時はこうしよう

その会が満席だったから、イベント参加を 諦めた人がいるかもしれないですよね。

そのイベントを開催することで 収入としているのであればどうでしょう。 あなたがキャンセルすることでその 料金分がとれなくなることも想像できますよね。

イベント主催者の立場になってみたら おのずとどんな行動をすればいいかわかるかと 思いますが、その行動で「誠意」が 伝わるのかどうかです。

仕事でどうしても、という場合でも 自分がその主催者だった時に 受け入れられる伝え方に なっているのかどうか。

キャンセルはしたくない、でも 「どうしても」が発生してしまう。

子供がいればなおさら。 普通にあり得ることです。

不本意ながらキャンセルをしなくては ならなくなった場合には、 その理由とメッセージが 相手に誠意として伝わるのかを 考えてから、送るようにすることで

キャンセルによって 人間関係までなくすことは 避けられる。

私はそう思っています。

 

でもこれ本当正解はない!! どんなに誠意を伝えても 信頼が壊れてしまうことはある。

楽しみにしていたイベントにも行けなくて 主催者との人間関係も壊れてしまう。。

そんな悲しい結末にならないように誠意 ある行動を、私も心がけたいと思います!